DLP方式プロジェクター ソフトウェア開発

■装置特徴 ディスプレイ装置の一種で、画像や映像を大型スクリーンなどに投影する事により表示する装置です。映像はDLP方式により出力します。入力信号として、アナログRGB, デジタルRGB(DVI,HDMI), コンポジットなどが入力可能であり、家庭用ホームシアターや、企業会議等のプレゼンテーションとして利用されます。

■開発環境

開発言語は基本的にC言語で、リアルタイムOSを搭載したシステムです。組込みソフトウェアの開発ですのでマイコン制御等HWに関する知識も必要になります。また、オシロスコープ等の計測器を使用し動作状況を確認することもあります。

  • CPU(コア):SH、H8
  • OS     :専用OS
  • デバッガ   :ICE
  • 開発言語   :C言語

■開発フェーズと期間

開発工程は基本的に下記フェーズから構成され、開発期間は約6か月間 要件定義→外部設計→内部設計→コーディング→単体試験→結合試験→システム試験