技術者(SE・PG)には、どんな環境が用意されていますか?
みんなが長く続けられる会社を作りたいという思いから、みんなで一緒に環境を作っています。具体的には・・・
(1)人間関係作りに、交流会を設けています。
(2)コミュニケーションセミナーへの無料参加。
(3)技術セミナーを社内で実施。(技術分野はOPEN系)
(4)技術者に対するカウンセリングを実施。
(5)資格取得者への資格手当て及び取得支援をしています。
特に、主要とされている言語は、なんですか?
開発部隊は何チームかにわかれており、大きく分けて、制御マルチメディア組と、OPEN(業務系)組に分かれます。前者では、主に、C言語とC++が使用されていますね。最近は、VC上での開発だけではなく、Itron / Vxworks を使用する事もあります。後者のOPEN系のチームでは、主にVB、若しくはJAVAを使用しています。勿論、研修もあります。
オフショア開発の際に、英語は必須ですか?
ベトナムの企業との共同開発になりますが、英語は不要です。(日常英会話が出来れば優遇)
現地の技術者は、全員、日本語が話せますので、問題ありません。しかしながら、今後の事を考えますと、英語はできて損はないでしょう。
女性社員の割合は?
現在、社員が34名いますが、女性社員は4名になります。割合としては、少し低いですが、みなさん、重要なポジションで頑張っておられます。女性社員のアイデア等も、非常に重視しております。
外国籍の社員はいますか?
現在、外国籍の社員はいませんが、(以前は1名在籍)今後2.3年で採用を再開する見込みです。理由としては、日本では、少子高齢化社会が進展し、労働力の不足が叫ばれ始めています。政府機関からは、今後10年で約600万人の外部労働力が必要と発表されています。大手企業が軒を連ねる中、中小企業としての知恵を絞り、社員全員で勝ち残っていきたいですね。
社内の人間関係は、どうですか?
人間関係・・・永遠のテーマですよね。
ビーネットでは、社員の年齢層は、実は、幅が広く若手もベテランもいるんです。
しかし、一緒にお昼ご飯を食べに行ったり、してますね。社長が気さくな人なのも、みんな仲が良い一つの要因です。
常駐する割合と社内開発の割合は?
社内開発がメインですが、時期によっては、客先常駐へ・・・と言う事もありえます。割合としては、5分5分でしょうか? しかし1人1人の希望をお聞きしています。え? 常駐は・・・と言う方の為に、ここは正直にお答えしますが、弊社では、客先常駐形態でプロジェクトを成功に導いた際には、臨時手当を支給しています。また、プロジェクトが終わり、社内に帰って来た人達は、皆、スキルアップしていますね。
ビーネットとしての将来像は?
どこまでいっても、何年経っても、技術者の為に奉仕できる会社でありたいと考えています。また、中国とのオフショアにも最近、着手し始めている事から、将来的には、グローバルな企業へと成長して行きたいですね。現在、マルチメディア部隊は、世界70%のシェアを誇る、製品開発を行っています。また、今後5年間で社員も3倍の100名を目指しています。
技術の分野で言うと、同業他社さんが、「誰が、こんな事を考えたんだ!」と言っているときにまた、ビーネットか・・・。と言われるような、そんな会社になれれば良いですね。